<森なかま>

 森なかまについて

  森なかまは、京都府立大学附属演習林で山林作業をする山仕事サークルです。
もともと、京都大学 山仕事サークル 杉良太郎さんに所属していた先輩方が
『府大でも山仕事サークルを』、『もっと演習林へ行きたい!』とのアツい想いから、
杉良さんのの弟分として2003年に『杉良太郎Jr.』として発足、
その後、『森なかま』に改名しました。森なかまのフィールドは大学附属演習林です。 
演習林は京都府内に6か所(大枝、鷹峯、日吉、久多、大野、梅ヶ畑)あり、
森なかまは主な活動を大枝演習林で、合宿を大野演習林で、
たまーに梅ヶ畑演習林でも活動しています。
間伐はもちろん、枝打ちや下草刈り、炭焼きも行います。

 なかでも、『森なかまの森づくり』は、森なかまの活動の柱になっています。この活動では、大枝演習林の一部である『ケヤキ谷』を演習林の方からお借りして、森林管理の計画・施業を自分たちで行っています。
 森づくりが始まるまでは、毎回違う場所で作業を行っていました。毎回の作業でも作業方や林業について学ぶことが出来ましたが、森づくりが始まってから、みんなでミーティングを行って計画することの大変さを知り、実際に一つの場所での作業を続けることでその森の変化を見ることが出来、そのことが何よりの収穫になっています。

 演習林での山仕事の他に自分たちが伐採・搬出した木材を使って、学内で木工を行ったり、春にはたけのこ掘りを行ったり、宇治田原町で竹林整備をしたり、森林に関する勉強会を行ったり、もちろん安全に作業を行うための安全講習も行ったり、ハイキングなどの季節ごとの行事も楽しんでいます。

2010年11月現在 男性37名 女性38名 計75名(うち院生6名)

各係の紹介と説明

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